雪と成人式

2017/01/11
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

昨日、ここ松本では今年一番の大雪が降りました。

お約束の朝から雪かきに精を出し、今日は完全に筋肉痛です^^;

そんな大雪が降った月曜日ですが、その日は成人式。
この大雪で松本近隣の成人の方は大変な成人式だったろうなーと思います。

おそらく、このメルマガを読んでいただいている方で先日成人を迎えた！
という人は少ないと思います。

でも、その日息子や娘、孫が成人になった！
という方は多いかもしれませんね^^

僕にとっては成人式なんてはるか昔の出来事ですし、自分が歳をとるにつれ、若い人に会うこと自体が少なくなってきました。

なので、成人式がより遠いことのように感じます　笑

昨日のMotoのメルマガでもありましたが、自分が二十歳になった頃、何をしていたかなーとふと思い返してみると・・・

まぁ、全然ダメダメな学生時代を過ごしていましたよね。

当時は山口県の大学に進学して確か１年生だったと思います。
（大学進学で浪人したので^^;）

大学に行ったはいいものの、特にやりたいこともなく、漫然と日々を過ごしていました。夜遅くまで遊び呆け、午前中は寝て過ごし、午後から大学に行くという。。。

当然、午前中の授業は受けれませんから、友達と手分けして授業の出席率を上げるために代筆をし合ったり・・・（授業の出席率が悪いとテストが良くても単位を落としてしまうんですね^^;）

そして、テストの三日前になると焦って徹夜でテスト勉強をして、なんとは単位だけは確保する。でも目的がテストでいい点数を取るだけのためにやっていましたから、勉強自体は全く身についていませんでした。

だから、またテスト前には焦って徹夜で勉強。ひたすらその場しのぎを繰り返していた感じです。

親に学費や生活費を出してもらっていたにも関わらず、です。

書いていて改めて思いますが、最悪ですね。

これが僕の２０歳の頃ですから、とても「成人した！！」
とは口が裂けても言えません^^;

辞書で成人、成年を調べるとこのような定義が出てきます。

ーーーーーー
成年（せいねん）は、法的には、単独で法律行為が行えるようになる年齢のことであり、一般社会においては、身体的、精神的に十分に成熟する年齢を指すことが多い。
ーーーーーー

・・・・
・・・・
・・・・
恥ずかしい。。。
特に精神的に成熟する年齢、という部分が。

当時はこんな言葉の定義すら知りませんでしたから、２０歳になった自分が成人したと言えるかどうか？なんて客観的に考えることもありませんでした。

結果的にはとても成人したとは言えず、ただ２０年生きた、というだけですね。

先日２０歳を迎えた若者にはぜひ僕のような２０歳とは違う成人でいてほしいなー、と思うばかりです^^;

とはいえ、過去のダメダメな自分を省みて今の自分を変えることはできますから、今の僕にできることといえばそれだけですね。

過去の反省をこれからの日々の生活に活かしていこうと思います。

その場しのぎの生き方にならないよう・・・
今日も1日頑張りましょう！

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。